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A selection of stories from across the foundation and our partners JP

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IPPF、70周年を迎えて発表した新戦略

セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ分野では世界最大の組織である国際家族計画連盟(IPPF)は、70周年を迎えるに当たって新グローバル戦略を発表しました。

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| 23 October 2025

IPPFウクライナ 日本政府からの支援を受けた プロジェクトのファクトシート完成

ウクライナでは、紛争の長期化により、妊産婦や新生児の命が危険にさらされる状況が続いています。特に早産や産科合併症など、緊急性の高いケースでは、迅速で専門的な医療対応が不可欠です。この課題に対応するため、IPPFウクライナは日本政府の支援を受け、母子の命を救う医療支援プロジェクトを実施しました。プロジェクトでは、現代的な医療機器や医薬品の提供に加え、緊急産科・新生児ケアに関する医療従事者の研修を実施し、すべての女性と赤ちゃんが高品質な医療サービスを受けられる体制の整備を進めました。ドニプロペトロウスク州のインナさんやザポリッジャ州のヴィクトリアさんなど、危機的状況の中で母子の命が救われた事例は、こうした支援の成果を象徴しています。プロジェクトは、紛争下における母子保健の向上と人間の安全保障の強化に大きく貢献しました。👉 より詳細な成果を含むファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。

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| 23 October 2025

IPPFウクライナ 日本政府からの支援を受けた プロジェクトのファクトシート完成

ウクライナでは、紛争の長期化により、妊産婦や新生児の命が危険にさらされる状況が続いています。特に早産や産科合併症など、緊急性の高いケースでは、迅速で専門的な医療対応が不可欠です。この課題に対応するため、IPPFウクライナは日本政府の支援を受け、母子の命を救う医療支援プロジェクトを実施しました。プロジェクトでは、現代的な医療機器や医薬品の提供に加え、緊急産科・新生児ケアに関する医療従事者の研修を実施し、すべての女性と赤ちゃんが高品質な医療サービスを受けられる体制の整備を進めました。ドニプロペトロウスク州のインナさんやザポリッジャ州のヴィクトリアさんなど、危機的状況の中で母子の命が救われた事例は、こうした支援の成果を象徴しています。プロジェクトは、紛争下における母子保健の向上と人間の安全保障の強化に大きく貢献しました。👉 より詳細な成果を含むファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。

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| 09 October 2025

日本政府からの支援を受けた プロジェクト4件のファクトシート完成

4件のファクトシートは、日本政府の支援を受け、国際家族計画連盟(IPPF)の現地パートナーがアフガニスタン、パレスチナ、スーダン、イエメンといった紛争影響地域で実施したセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス(SRH)および母子保健(MCH)プロジェクトの概要と成果を伝えています。これらのプロジェクトを通じて、政情不安や紛争により医療アクセスが著しく制限されている地域、特に国内避難民(IDP)や女性、女児といった最も脆弱なコミュニティに、命を救う必須サービスを提供しました。提供されたサービスには、モバイルクリニックや常設診療所での家族計画、産前産後ケア、安全な出産支援、そしてジェンダーに基づく暴力(GBV)サバイバーへの心理社会的支援とケアなどが含まれており、各プロジェクトは設定された目標を大きく上回る成果を達成しています。ファクトシートをご覧になり、日本の支援によってIPPFがどのように現地の人々の生活向上に貢献したかをご覧ください。アフガニスタンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。イエメンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。スーダンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。パレスチナのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。

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| 09 October 2025

日本政府からの支援を受けた プロジェクト4件のファクトシート完成

4件のファクトシートは、日本政府の支援を受け、国際家族計画連盟(IPPF)の現地パートナーがアフガニスタン、パレスチナ、スーダン、イエメンといった紛争影響地域で実施したセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス(SRH)および母子保健(MCH)プロジェクトの概要と成果を伝えています。これらのプロジェクトを通じて、政情不安や紛争により医療アクセスが著しく制限されている地域、特に国内避難民(IDP)や女性、女児といった最も脆弱なコミュニティに、命を救う必須サービスを提供しました。提供されたサービスには、モバイルクリニックや常設診療所での家族計画、産前産後ケア、安全な出産支援、そしてジェンダーに基づく暴力(GBV)サバイバーへの心理社会的支援とケアなどが含まれており、各プロジェクトは設定された目標を大きく上回る成果を達成しています。ファクトシートをご覧になり、日本の支援によってIPPFがどのように現地の人々の生活向上に貢献したかをご覧ください。アフガニスタンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。イエメンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。スーダンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。パレスチナのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。

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| 08 October 2025

ファクトシート「SRHRを女性・平和・安全保障(WPS)アジェンダに統合する 〜持続的平和のためのつながりの構築〜」をご覧ください

セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を女性・平和・安全保障(WPS)アジェンダに統合することは、持続的な平和を実現することにつながります。紛争や危機が増大する中で、性暴力の増加や妊産婦死亡率の上昇が深刻な懸念となっている中、SRHRの確保は女性の命と尊厳を守り、平和構築を成功させるための不可欠な基盤となるのです。特に、周縁化された人々が紛争下でさらにサービスを受けにくくなるため、SRHRをWPSに組み込むことで、より包摂的で回復力の高い和平プロセスが実現します。5月7〜8日にIPPFアラブ世界地域事務局が開催した、「平和と健康の架け橋:セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を通じて女性・平和・安全保障(WPS)のアジェンダを推進する」と題した地域会議(ヨルダン・アンマン)では、WPSの枠組みにSRHRを位置づけるための新たな「地域ハブ」も設立されました。*会議の報告はこちらからご覧いただけます。これらの取組を通じて、技術的調整、政策提言、能力開発といった具体的な戦略的目標を設定し、女性と女児の健康、安全、尊厳の向上を目指します。👉ファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。

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| 08 October 2025

ファクトシート「SRHRを女性・平和・安全保障(WPS)アジェンダに統合する 〜持続的平和のためのつながりの構築〜」をご覧ください

セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を女性・平和・安全保障(WPS)アジェンダに統合することは、持続的な平和を実現することにつながります。紛争や危機が増大する中で、性暴力の増加や妊産婦死亡率の上昇が深刻な懸念となっている中、SRHRの確保は女性の命と尊厳を守り、平和構築を成功させるための不可欠な基盤となるのです。特に、周縁化された人々が紛争下でさらにサービスを受けにくくなるため、SRHRをWPSに組み込むことで、より包摂的で回復力の高い和平プロセスが実現します。5月7〜8日にIPPFアラブ世界地域事務局が開催した、「平和と健康の架け橋:セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を通じて女性・平和・安全保障(WPS)のアジェンダを推進する」と題した地域会議(ヨルダン・アンマン)では、WPSの枠組みにSRHRを位置づけるための新たな「地域ハブ」も設立されました。*会議の報告はこちらからご覧いただけます。これらの取組を通じて、技術的調整、政策提言、能力開発といった具体的な戦略的目標を設定し、女性と女児の健康、安全、尊厳の向上を目指します。👉ファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。

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| 18 September 2025

活動一覧 2024

活動一覧は、国際家族計画連盟(IPPF)の一年の活動と成果をポケットサイズにまとめた資料です。このページからは日本語版のPDFがダウンロードできます。

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| 18 September 2025

活動一覧 2024

活動一覧は、国際家族計画連盟(IPPF)の一年の活動と成果をポケットサイズにまとめた資料です。このページからは日本語版のPDFがダウンロードできます。

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| 26 June 2025

IPPFパキスタン パキスタンにおけるJSB 2022プロジェクトのファクトシート完成

2022年にパキスタンを襲った大規模な洪水は、2,000以上の医療施設を損壊し、パキスタンで暮らすアフガン難民などの周縁化された人々に深刻な影響を与えました。IPPFパキスタン(R-FPAP)は、日本政府の支援の下、「バロチスタン州とカイバル・パクトゥンクワ(KP)州で洪水に被災し、さらに脆弱性を増しているアフガン難民とホストコミュニティの性と生殖の健康ニーズに応える」プロジェクトをパキスタンで実施しました。IPPFパキスタンは、被災したアフガン女性や女児に対し、医療・啓発セッションの実施、出産キットの配布、女性が安心できる場所(WFS)を提供するなど、SRHに関する緊急ニーズに対応してきました。これらの取り組みは、地域の人々の生活に大きな変化をもたらし、特に女性や女児のSRHサービスへのアクセス向上や健康問題の改善、若者のエンパワーメントなどに大きく貢献しました。👉 具体的な成果が見られるファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。 プロジェクト利用者からの声「私は15歳の若さで結婚し、いま26歳で6人の子どもがいます。5人の女の子と1人の男の子です。ひどい貧血を起こし、洪水の前に地元の保健センターで出産したのが最後です。医者に今後3〜5年は、出産間隔を空けるように言われたので、義母に相談したところ、『男の子が1人しかいないのに避妊をするのは宗教に反する』と否応なしに反対されました。義母がこのことを夫に言うと、私は夫にひどく叩かれました。プロジェクトの啓発セッションで保健師に相談したところ、健康について教えてくれ、女性が安心できる場所を紹介してくれました。最初に私がカウンセリングを受け、叩かれて受けた傷を治療してもらいました。その後、夫と義母もカウンセリングを受けた結果、夫と私は家族計画を実施することに同意し、私は3カ月の避妊注射を受けました。半年後、私は元気になり、子どもの面倒をみたり、家事もできるようになりました。義母も家の状況に満足し、いまでは女性が安心できる場所でのサービスや、出産間隔を空けるための避妊を他の女性に勧めてくれるようになりました」(女性が安心できる場所でのサービス利用者、ナディア) 

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| 26 June 2025

IPPFパキスタン パキスタンにおけるJSB 2022プロジェクトのファクトシート完成

2022年にパキスタンを襲った大規模な洪水は、2,000以上の医療施設を損壊し、パキスタンで暮らすアフガン難民などの周縁化された人々に深刻な影響を与えました。IPPFパキスタン(R-FPAP)は、日本政府の支援の下、「バロチスタン州とカイバル・パクトゥンクワ(KP)州で洪水に被災し、さらに脆弱性を増しているアフガン難民とホストコミュニティの性と生殖の健康ニーズに応える」プロジェクトをパキスタンで実施しました。IPPFパキスタンは、被災したアフガン女性や女児に対し、医療・啓発セッションの実施、出産キットの配布、女性が安心できる場所(WFS)を提供するなど、SRHに関する緊急ニーズに対応してきました。これらの取り組みは、地域の人々の生活に大きな変化をもたらし、特に女性や女児のSRHサービスへのアクセス向上や健康問題の改善、若者のエンパワーメントなどに大きく貢献しました。👉 具体的な成果が見られるファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。 プロジェクト利用者からの声「私は15歳の若さで結婚し、いま26歳で6人の子どもがいます。5人の女の子と1人の男の子です。ひどい貧血を起こし、洪水の前に地元の保健センターで出産したのが最後です。医者に今後3〜5年は、出産間隔を空けるように言われたので、義母に相談したところ、『男の子が1人しかいないのに避妊をするのは宗教に反する』と否応なしに反対されました。義母がこのことを夫に言うと、私は夫にひどく叩かれました。プロジェクトの啓発セッションで保健師に相談したところ、健康について教えてくれ、女性が安心できる場所を紹介してくれました。最初に私がカウンセリングを受け、叩かれて受けた傷を治療してもらいました。その後、夫と義母もカウンセリングを受けた結果、夫と私は家族計画を実施することに同意し、私は3カ月の避妊注射を受けました。半年後、私は元気になり、子どもの面倒をみたり、家事もできるようになりました。義母も家の状況に満足し、いまでは女性が安心できる場所でのサービスや、出産間隔を空けるための避妊を他の女性に勧めてくれるようになりました」(女性が安心できる場所でのサービス利用者、ナディア) 

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| 19 May 2025

IPPFアフガニスタン母子保健プロジェクト:現地から映像が届きました!

「アフガニスタンにおける脆弱な立場に置かれた人々に必要不可欠なセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス(SRH)および母子保健(MCH)の改善」プロジェクトは AFGAが日本政府からの支援を受けて実施するプロジェクトのひとつで、2024年に開始しました。本プロジェクトでは栄養失調の子どもたちに栄養価の高い食品や薬を提供しており、ファミリー・ヘルス・ハウス(FHH)クリニックでは女性たちが妊娠中や出産後のサービスを受けることも可能です。本プロジェクトの60カ所のFHHを通じ、 アクセスが困難な地域においてもサービスを提供し 、女性、女児、子どもたちを含むすべての住民が質の高い保健サービス、リプロダクティブ・サービスを受けられるようになることを目指しています。

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| 19 May 2025

IPPFアフガニスタン母子保健プロジェクト:現地から映像が届きました!

「アフガニスタンにおける脆弱な立場に置かれた人々に必要不可欠なセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス(SRH)および母子保健(MCH)の改善」プロジェクトは AFGAが日本政府からの支援を受けて実施するプロジェクトのひとつで、2024年に開始しました。本プロジェクトでは栄養失調の子どもたちに栄養価の高い食品や薬を提供しており、ファミリー・ヘルス・ハウス(FHH)クリニックでは女性たちが妊娠中や出産後のサービスを受けることも可能です。本プロジェクトの60カ所のFHHを通じ、 アクセスが困難な地域においてもサービスを提供し 、女性、女児、子どもたちを含むすべての住民が質の高い保健サービス、リプロダクティブ・サービスを受けられるようになることを目指しています。

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| 24 March 2025

ガザに関する最新報告書の完成ー 「緊急の対応を必要とするSRHサービスとガザの再建」

ガザでは大規模な攻撃により、4万8000人以上が命を落とし、11万人以上が負傷しました。建物の69%が損壊し、医療インフラもほぼ崩壊しています。医療施設への攻撃は617件、85の一次医療機関が機能停止し、多くの人々が必要な医療を受けられない状況です。 特に、5万人の妊婦が産前ケアを受けられず、安全な出産の選択肢がないまま飢餓や感染症の危機に直面しています。また、ジェンダーに基づく暴力(GBV)が急増しているにもかかわらず、ケアを提供する手立てがありません。 こうした中、IPPFパレスチナのガザ最前線チームが、国内避難民や妊産婦に23万件以上の医療サービスを提供したり、心理社会的支援や緊急避妊法などGBVサバイバーへの支援にも尽力しています。そのほか、ディグニティ(女性支援)キットや出産キットの配布、教育キャンペーン等を展開しています。 ガザの医療システムと女性・女児の生活再建には、今後も継続的な支援が不可欠です。 👉 パンフレットは、こちらからダウンロードいただけます。 https://box6671.box.com/s/t5f29xz68kki88rm3miqbfunwvmsmawv

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| 19 January 2025

ガザに関する最新報告書の完成ー 「緊急の対応を必要とするSRHサービスとガザの再建」

ガザでは大規模な攻撃により、4万8000人以上が命を落とし、11万人以上が負傷しました。建物の69%が損壊し、医療インフラもほぼ崩壊しています。医療施設への攻撃は617件、85の一次医療機関が機能停止し、多くの人々が必要な医療を受けられない状況です。 特に、5万人の妊婦が産前ケアを受けられず、安全な出産の選択肢がないまま飢餓や感染症の危機に直面しています。また、ジェンダーに基づく暴力(GBV)が急増しているにもかかわらず、ケアを提供する手立てがありません。 こうした中、IPPFパレスチナのガザ最前線チームが、国内避難民や妊産婦に23万件以上の医療サービスを提供したり、心理社会的支援や緊急避妊法などGBVサバイバーへの支援にも尽力しています。そのほか、ディグニティ(女性支援)キットや出産キットの配布、教育キャンペーン等を展開しています。 ガザの医療システムと女性・女児の生活再建には、今後も継続的な支援が不可欠です。 👉 パンフレットは、こちらからダウンロードいただけます。 https://box6671.box.com/s/t5f29xz68kki88rm3miqbfunwvmsmawv

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| 23 October 2025

IPPFウクライナ 日本政府からの支援を受けた プロジェクトのファクトシート完成

ウクライナでは、紛争の長期化により、妊産婦や新生児の命が危険にさらされる状況が続いています。特に早産や産科合併症など、緊急性の高いケースでは、迅速で専門的な医療対応が不可欠です。この課題に対応するため、IPPFウクライナは日本政府の支援を受け、母子の命を救う医療支援プロジェクトを実施しました。プロジェクトでは、現代的な医療機器や医薬品の提供に加え、緊急産科・新生児ケアに関する医療従事者の研修を実施し、すべての女性と赤ちゃんが高品質な医療サービスを受けられる体制の整備を進めました。ドニプロペトロウスク州のインナさんやザポリッジャ州のヴィクトリアさんなど、危機的状況の中で母子の命が救われた事例は、こうした支援の成果を象徴しています。プロジェクトは、紛争下における母子保健の向上と人間の安全保障の強化に大きく貢献しました。👉 より詳細な成果を含むファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。

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| 23 October 2025

IPPFウクライナ 日本政府からの支援を受けた プロジェクトのファクトシート完成

ウクライナでは、紛争の長期化により、妊産婦や新生児の命が危険にさらされる状況が続いています。特に早産や産科合併症など、緊急性の高いケースでは、迅速で専門的な医療対応が不可欠です。この課題に対応するため、IPPFウクライナは日本政府の支援を受け、母子の命を救う医療支援プロジェクトを実施しました。プロジェクトでは、現代的な医療機器や医薬品の提供に加え、緊急産科・新生児ケアに関する医療従事者の研修を実施し、すべての女性と赤ちゃんが高品質な医療サービスを受けられる体制の整備を進めました。ドニプロペトロウスク州のインナさんやザポリッジャ州のヴィクトリアさんなど、危機的状況の中で母子の命が救われた事例は、こうした支援の成果を象徴しています。プロジェクトは、紛争下における母子保健の向上と人間の安全保障の強化に大きく貢献しました。👉 より詳細な成果を含むファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。

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| 09 October 2025

日本政府からの支援を受けた プロジェクト4件のファクトシート完成

4件のファクトシートは、日本政府の支援を受け、国際家族計画連盟(IPPF)の現地パートナーがアフガニスタン、パレスチナ、スーダン、イエメンといった紛争影響地域で実施したセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス(SRH)および母子保健(MCH)プロジェクトの概要と成果を伝えています。これらのプロジェクトを通じて、政情不安や紛争により医療アクセスが著しく制限されている地域、特に国内避難民(IDP)や女性、女児といった最も脆弱なコミュニティに、命を救う必須サービスを提供しました。提供されたサービスには、モバイルクリニックや常設診療所での家族計画、産前産後ケア、安全な出産支援、そしてジェンダーに基づく暴力(GBV)サバイバーへの心理社会的支援とケアなどが含まれており、各プロジェクトは設定された目標を大きく上回る成果を達成しています。ファクトシートをご覧になり、日本の支援によってIPPFがどのように現地の人々の生活向上に貢献したかをご覧ください。アフガニスタンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。イエメンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。スーダンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。パレスチナのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。

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| 09 October 2025

日本政府からの支援を受けた プロジェクト4件のファクトシート完成

4件のファクトシートは、日本政府の支援を受け、国際家族計画連盟(IPPF)の現地パートナーがアフガニスタン、パレスチナ、スーダン、イエメンといった紛争影響地域で実施したセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス(SRH)および母子保健(MCH)プロジェクトの概要と成果を伝えています。これらのプロジェクトを通じて、政情不安や紛争により医療アクセスが著しく制限されている地域、特に国内避難民(IDP)や女性、女児といった最も脆弱なコミュニティに、命を救う必須サービスを提供しました。提供されたサービスには、モバイルクリニックや常設診療所での家族計画、産前産後ケア、安全な出産支援、そしてジェンダーに基づく暴力(GBV)サバイバーへの心理社会的支援とケアなどが含まれており、各プロジェクトは設定された目標を大きく上回る成果を達成しています。ファクトシートをご覧になり、日本の支援によってIPPFがどのように現地の人々の生活向上に貢献したかをご覧ください。アフガニスタンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。イエメンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。スーダンのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。パレスチナのファクトシートは、こちらからダウンロードいただけます。

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| 08 October 2025

ファクトシート「SRHRを女性・平和・安全保障(WPS)アジェンダに統合する 〜持続的平和のためのつながりの構築〜」をご覧ください

セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を女性・平和・安全保障(WPS)アジェンダに統合することは、持続的な平和を実現することにつながります。紛争や危機が増大する中で、性暴力の増加や妊産婦死亡率の上昇が深刻な懸念となっている中、SRHRの確保は女性の命と尊厳を守り、平和構築を成功させるための不可欠な基盤となるのです。特に、周縁化された人々が紛争下でさらにサービスを受けにくくなるため、SRHRをWPSに組み込むことで、より包摂的で回復力の高い和平プロセスが実現します。5月7〜8日にIPPFアラブ世界地域事務局が開催した、「平和と健康の架け橋:セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を通じて女性・平和・安全保障(WPS)のアジェンダを推進する」と題した地域会議(ヨルダン・アンマン)では、WPSの枠組みにSRHRを位置づけるための新たな「地域ハブ」も設立されました。*会議の報告はこちらからご覧いただけます。これらの取組を通じて、技術的調整、政策提言、能力開発といった具体的な戦略的目標を設定し、女性と女児の健康、安全、尊厳の向上を目指します。👉ファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。

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| 08 October 2025

ファクトシート「SRHRを女性・平和・安全保障(WPS)アジェンダに統合する 〜持続的平和のためのつながりの構築〜」をご覧ください

セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を女性・平和・安全保障(WPS)アジェンダに統合することは、持続的な平和を実現することにつながります。紛争や危機が増大する中で、性暴力の増加や妊産婦死亡率の上昇が深刻な懸念となっている中、SRHRの確保は女性の命と尊厳を守り、平和構築を成功させるための不可欠な基盤となるのです。特に、周縁化された人々が紛争下でさらにサービスを受けにくくなるため、SRHRをWPSに組み込むことで、より包摂的で回復力の高い和平プロセスが実現します。5月7〜8日にIPPFアラブ世界地域事務局が開催した、「平和と健康の架け橋:セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を通じて女性・平和・安全保障(WPS)のアジェンダを推進する」と題した地域会議(ヨルダン・アンマン)では、WPSの枠組みにSRHRを位置づけるための新たな「地域ハブ」も設立されました。*会議の報告はこちらからご覧いただけます。これらの取組を通じて、技術的調整、政策提言、能力開発といった具体的な戦略的目標を設定し、女性と女児の健康、安全、尊厳の向上を目指します。👉ファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。

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| 18 September 2025

活動一覧 2024

活動一覧は、国際家族計画連盟(IPPF)の一年の活動と成果をポケットサイズにまとめた資料です。このページからは日本語版のPDFがダウンロードできます。

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| 18 September 2025

活動一覧 2024

活動一覧は、国際家族計画連盟(IPPF)の一年の活動と成果をポケットサイズにまとめた資料です。このページからは日本語版のPDFがダウンロードできます。

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| 26 June 2025

IPPFパキスタン パキスタンにおけるJSB 2022プロジェクトのファクトシート完成

2022年にパキスタンを襲った大規模な洪水は、2,000以上の医療施設を損壊し、パキスタンで暮らすアフガン難民などの周縁化された人々に深刻な影響を与えました。IPPFパキスタン(R-FPAP)は、日本政府の支援の下、「バロチスタン州とカイバル・パクトゥンクワ(KP)州で洪水に被災し、さらに脆弱性を増しているアフガン難民とホストコミュニティの性と生殖の健康ニーズに応える」プロジェクトをパキスタンで実施しました。IPPFパキスタンは、被災したアフガン女性や女児に対し、医療・啓発セッションの実施、出産キットの配布、女性が安心できる場所(WFS)を提供するなど、SRHに関する緊急ニーズに対応してきました。これらの取り組みは、地域の人々の生活に大きな変化をもたらし、特に女性や女児のSRHサービスへのアクセス向上や健康問題の改善、若者のエンパワーメントなどに大きく貢献しました。👉 具体的な成果が見られるファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。 プロジェクト利用者からの声「私は15歳の若さで結婚し、いま26歳で6人の子どもがいます。5人の女の子と1人の男の子です。ひどい貧血を起こし、洪水の前に地元の保健センターで出産したのが最後です。医者に今後3〜5年は、出産間隔を空けるように言われたので、義母に相談したところ、『男の子が1人しかいないのに避妊をするのは宗教に反する』と否応なしに反対されました。義母がこのことを夫に言うと、私は夫にひどく叩かれました。プロジェクトの啓発セッションで保健師に相談したところ、健康について教えてくれ、女性が安心できる場所を紹介してくれました。最初に私がカウンセリングを受け、叩かれて受けた傷を治療してもらいました。その後、夫と義母もカウンセリングを受けた結果、夫と私は家族計画を実施することに同意し、私は3カ月の避妊注射を受けました。半年後、私は元気になり、子どもの面倒をみたり、家事もできるようになりました。義母も家の状況に満足し、いまでは女性が安心できる場所でのサービスや、出産間隔を空けるための避妊を他の女性に勧めてくれるようになりました」(女性が安心できる場所でのサービス利用者、ナディア) 

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| 26 June 2025

IPPFパキスタン パキスタンにおけるJSB 2022プロジェクトのファクトシート完成

2022年にパキスタンを襲った大規模な洪水は、2,000以上の医療施設を損壊し、パキスタンで暮らすアフガン難民などの周縁化された人々に深刻な影響を与えました。IPPFパキスタン(R-FPAP)は、日本政府の支援の下、「バロチスタン州とカイバル・パクトゥンクワ(KP)州で洪水に被災し、さらに脆弱性を増しているアフガン難民とホストコミュニティの性と生殖の健康ニーズに応える」プロジェクトをパキスタンで実施しました。IPPFパキスタンは、被災したアフガン女性や女児に対し、医療・啓発セッションの実施、出産キットの配布、女性が安心できる場所(WFS)を提供するなど、SRHに関する緊急ニーズに対応してきました。これらの取り組みは、地域の人々の生活に大きな変化をもたらし、特に女性や女児のSRHサービスへのアクセス向上や健康問題の改善、若者のエンパワーメントなどに大きく貢献しました。👉 具体的な成果が見られるファクトシートはこちらからダウンロードいただけます。 プロジェクト利用者からの声「私は15歳の若さで結婚し、いま26歳で6人の子どもがいます。5人の女の子と1人の男の子です。ひどい貧血を起こし、洪水の前に地元の保健センターで出産したのが最後です。医者に今後3〜5年は、出産間隔を空けるように言われたので、義母に相談したところ、『男の子が1人しかいないのに避妊をするのは宗教に反する』と否応なしに反対されました。義母がこのことを夫に言うと、私は夫にひどく叩かれました。プロジェクトの啓発セッションで保健師に相談したところ、健康について教えてくれ、女性が安心できる場所を紹介してくれました。最初に私がカウンセリングを受け、叩かれて受けた傷を治療してもらいました。その後、夫と義母もカウンセリングを受けた結果、夫と私は家族計画を実施することに同意し、私は3カ月の避妊注射を受けました。半年後、私は元気になり、子どもの面倒をみたり、家事もできるようになりました。義母も家の状況に満足し、いまでは女性が安心できる場所でのサービスや、出産間隔を空けるための避妊を他の女性に勧めてくれるようになりました」(女性が安心できる場所でのサービス利用者、ナディア) 

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| 19 May 2025

IPPFアフガニスタン母子保健プロジェクト:現地から映像が届きました!

「アフガニスタンにおける脆弱な立場に置かれた人々に必要不可欠なセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス(SRH)および母子保健(MCH)の改善」プロジェクトは AFGAが日本政府からの支援を受けて実施するプロジェクトのひとつで、2024年に開始しました。本プロジェクトでは栄養失調の子どもたちに栄養価の高い食品や薬を提供しており、ファミリー・ヘルス・ハウス(FHH)クリニックでは女性たちが妊娠中や出産後のサービスを受けることも可能です。本プロジェクトの60カ所のFHHを通じ、 アクセスが困難な地域においてもサービスを提供し 、女性、女児、子どもたちを含むすべての住民が質の高い保健サービス、リプロダクティブ・サービスを受けられるようになることを目指しています。

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| 19 May 2025

IPPFアフガニスタン母子保健プロジェクト:現地から映像が届きました!

「アフガニスタンにおける脆弱な立場に置かれた人々に必要不可欠なセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス(SRH)および母子保健(MCH)の改善」プロジェクトは AFGAが日本政府からの支援を受けて実施するプロジェクトのひとつで、2024年に開始しました。本プロジェクトでは栄養失調の子どもたちに栄養価の高い食品や薬を提供しており、ファミリー・ヘルス・ハウス(FHH)クリニックでは女性たちが妊娠中や出産後のサービスを受けることも可能です。本プロジェクトの60カ所のFHHを通じ、 アクセスが困難な地域においてもサービスを提供し 、女性、女児、子どもたちを含むすべての住民が質の高い保健サービス、リプロダクティブ・サービスを受けられるようになることを目指しています。

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| 24 March 2025

ガザに関する最新報告書の完成ー 「緊急の対応を必要とするSRHサービスとガザの再建」

ガザでは大規模な攻撃により、4万8000人以上が命を落とし、11万人以上が負傷しました。建物の69%が損壊し、医療インフラもほぼ崩壊しています。医療施設への攻撃は617件、85の一次医療機関が機能停止し、多くの人々が必要な医療を受けられない状況です。 特に、5万人の妊婦が産前ケアを受けられず、安全な出産の選択肢がないまま飢餓や感染症の危機に直面しています。また、ジェンダーに基づく暴力(GBV)が急増しているにもかかわらず、ケアを提供する手立てがありません。 こうした中、IPPFパレスチナのガザ最前線チームが、国内避難民や妊産婦に23万件以上の医療サービスを提供したり、心理社会的支援や緊急避妊法などGBVサバイバーへの支援にも尽力しています。そのほか、ディグニティ(女性支援)キットや出産キットの配布、教育キャンペーン等を展開しています。 ガザの医療システムと女性・女児の生活再建には、今後も継続的な支援が不可欠です。 👉 パンフレットは、こちらからダウンロードいただけます。 https://box6671.box.com/s/t5f29xz68kki88rm3miqbfunwvmsmawv

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| 19 January 2025

ガザに関する最新報告書の完成ー 「緊急の対応を必要とするSRHサービスとガザの再建」

ガザでは大規模な攻撃により、4万8000人以上が命を落とし、11万人以上が負傷しました。建物の69%が損壊し、医療インフラもほぼ崩壊しています。医療施設への攻撃は617件、85の一次医療機関が機能停止し、多くの人々が必要な医療を受けられない状況です。 特に、5万人の妊婦が産前ケアを受けられず、安全な出産の選択肢がないまま飢餓や感染症の危機に直面しています。また、ジェンダーに基づく暴力(GBV)が急増しているにもかかわらず、ケアを提供する手立てがありません。 こうした中、IPPFパレスチナのガザ最前線チームが、国内避難民や妊産婦に23万件以上の医療サービスを提供したり、心理社会的支援や緊急避妊法などGBVサバイバーへの支援にも尽力しています。そのほか、ディグニティ(女性支援)キットや出産キットの配布、教育キャンペーン等を展開しています。 ガザの医療システムと女性・女児の生活再建には、今後も継続的な支援が不可欠です。 👉 パンフレットは、こちらからダウンロードいただけます。 https://box6671.box.com/s/t5f29xz68kki88rm3miqbfunwvmsmawv