
スポットライト
A selection of stories from across the foundation and our partners

アフガニスタン, イエメン, レバノン
日本政府、165万米ドルのIPPF向け拠出を通じ、アフガニスタン、レバノン、イエメンの危機にある人々を支援する。
アフガニスタン、レバノン、イエメンのIPPF加盟協会は、紛争や自然災害の影響を受ける脆弱な人々の健康と命を守るための活動を開始します。
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| 10 June 2022
国際人口問題議員懇談会でジュリー・タフトIPPF人道支援部長が報告しました
2022年4月5日、衆議院第一議員会館にて、国際人口問題議員懇談会(JPFP)会合『ウクライナ活動報告会』が開催されました。ハイブリット形式で開催された本会合には、ウクライナ、イギリス、ポーランドからの報告者、外務省、法務省からのオブザーバー参加を含め約50名が参加しました。 IPPF人道支援部長 ジュリー・タフト氏は、ウクライナの隣国であるハンガリー、ルーマニア、モルドバでは、非政府組織(NGO)や医療従事者など、市民社会が支援サービスを提供し、避難民への緊急対応を行っていることを報告しました。 国際人口問題議員懇談会(JPFP)会合 2022年4月5日(火)16:00-17:00 衆議院第1議員会館B1階「第3会議室」 進行: 黄川田仁志 JPFP事務総長 1. 開会挨拶: 上川陽子JPFP会長 2. ウクライナ支援 Part II 1 NHK報道局国際部 記者 松田伸子 氏(5分) 2 国連人口基金(UNFPA)オンライン発表(10分) 2 ・ナタリア・カネム事務局長モルドバ避難所視察動画(2 分) ジャウマ・ナダル (Jaime Nadal)ウクライナ事務所 代表・ベラルーシ事務所 所長 オンライン発表(8分) 3 国際家族計画連盟(IPPF)・Women’s Strikeオンライン共同発表(10分) ・ ジュリー・タフト(Julie Taft) IPPF人道支援部長 ・ マルタ・レンパート(Marta Lempart) Women’s Strike 代表 3. 質疑応答(30分)

| 01 April 2022
ウクライナ危機への対応~誰も取り残さず、人間の安全保障を実現する~
2022年3月30日に衆議院第二議員会館(東京)で行われた国際人口問題議員懇談会(JPFP)の緊急会合で、IPPF東・東南アジア・大洋州地域(ESEAOR)事務局長の福田友子が、IPPFのウクライナ危機への対応について話しました。 (2022年3月30日作成) IPPFでは、ウクライナと近隣6カ国(ポーランド、ラトビア、ルーマニア、ハンガリー、モルドバ、スロバキア)のIPPF加盟協会と連携パートナー(現地NGO、産婦人科医・カウンセラーネットワーク等)12機関を通じ、生死に関わるセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスサービス(緊急対応サービス・パッケージ-MISP-、妊産婦・新生児ケア、レイプ等の性暴力への対応、性感染症・HIVの検査と治療、ディグニティ(尊厳)キットー生理衛生用品の配布等)の提供や現場で活動する医療サービス提供者のために必須医療物資の調達・提供を行っています。 深刻化するウクライナ情勢に関する声明(2022年2月24日)はこちらをご覧ください。